便器を外すときは、床を替えやすいタイミングです

トイレの床は、便器があるままだと便器の下まできれいに張り替えられません。便器交換のときなら、古い便器を外した状態で床材を施工できます。

新しい便器は、古い便器と底の形が同じとは限りません。交換後に以前の便器の跡や床の色の違いが見えることもあるため、床の傷みや汚れが気になる場合は、一緒に張り替えると仕上がりがすっきりします。

現場モードのリフォボ
リフォボのチェックポイント

こんな状態なら、床の張り替えも一緒に考えてみましょう。

  • 便器のまわりに落ちない汚れや変色がある
  • 床材が浮いている、めくれている
  • 水漏れをしたことがある
  • 新しい便器の方が小さく、古い設置跡が見えそう
  • 床の臭いが気になる

壁紙は、汚れと工事範囲を見て判断します

壁紙は、便器交換だけなら必ず張り替えるものではありません。まだきれいなら、そのまま使うこともできます。

ただし、黄ばみや臭い、継ぎ目の浮きがある場合は、便器だけ新しくすると壁の古さが目立つことがあります。紙巻器やリモコン、手すりの位置を変える場合も、外した跡や下地補修が出るため、壁紙を一緒に替える方が自然に仕上がります。

どこまで替える?3つの考え方

便器だけ交換

床と壁がまだきれいで、現在と近い形の便器に替える場合。

便器+床

設置跡、床の汚れ、臭いが気になる場合。選ばれやすい組み合わせです。

便器+床+壁

トイレ全体の古さを整えたい場合や、手すり・収納も見直す場合。

築20年以上の戸建てでは、表面だけでなく床の下地に傷みがないかも確認したいところです。便器のぐらつきや過去の水漏れがあるときは、床材を張る前に補修が必要になることがあります。

トイレの床と壁は、見た目だけで選ばない

床は、水や汚れを拭き取りやすいもの

一般的にはクッションフロアが選ばれやすく、色柄も豊富です。既存の床がフローリングやタイルの場合は、その状態に合わせて施工方法を考えます。

壁紙は、明るさとお手入れのしやすさを意識

狭い空間なので、全体を明るい色にすると圧迫感を抑えやすくなります。汚れに強いタイプや消臭機能のある壁紙もありますが、機能だけで決めず、換気や普段のお手入れも一緒に考えることが大切です。

壁紙や床材は、サンゲツ・リリカラ・東リなどから、便器の色や室内の明るさに合わせて選べます。

費用は「便器の値段」だけでは決まりません

同じ名前の工事でも、各ご家庭の状態と施工範囲で必要な作業や価格が変わります。このページでは一律の価格説明ではなく、見積もりで確認したい項目を整理します。

※おゆみ野リフォームでは、現地調査をもとにしたお見積もりまで無料で行っております。

設備便器・便座の種類、手洗いの有無、必要な機能
配管・電気排水と給水の位置、コンセントの位置
内装床だけか、壁・天井まで張り替えるか
下地水漏れや腐食による床・壁の補修が必要か
付属工事手すり、収納、換気扇、紙巻器なども替えるか

迷ったら、便器を選ぶ前に床と壁も確認

床や壁がきれいなら、便器だけの交換で十分なこともあります。一方、床の汚れや設置跡が気になる場合は、便器を外すタイミングで床も張り替える方が、あとから別々に工事するより進めやすくなります。

トイレ全体を新しく見せたいのか、今困っている部分だけ直したいのか。最初に目的を決めると、必要以上に工事範囲を広げずに考えられます。

リフォボ

お住まいの気になるところがあったら、リフォボに相談してみてください。